上画像:「フルーツジャム」(株式会社アンファーム)※「接待の手土産セレクション2016/特選30選」より
株式会社ぐるなびが、“秘書のためのサポートサイト”として運営する
「こちら秘書室」。同サイト内には「接待の手土産」というコーナーがあります。約33000人の会員に調査を行い「大切なシーンで失敗しない手土産」をおススメするページで、各商品には会員(みなさん秘書)のレビューも。
こちら秘書室公認「接待の手土産—秘書が選んだ至極の逸品ー」
業種にもよりけりですが、ビジネスシーンでは手土産が意外に重視されていたりもします。それで商談がスムースに運ぶケースもないわけではなく、それ以前に送り手のセンスや本気度が試されたりもするもの。相手に「?」の気持ちを抱かせる贈り物は、逆効果ともなりかねません!
それゆえボスが先方に持参する手土産のセレクトは、秘書の方々にとって大切な仕事。先方の好みや年齢層、シチュエーションに応じた選び分けが必要となる場合もあるでしょう。このサイトを参考にしている方も多いのかもしれません。
その「接待の手土産」が、贈り物の“目利き”である現役秘書たちが選んだ「特選30選」と特に話題となった「3つの逸品(秘書の話題賞)」を発表しています(2016年版)。リリースより少しご紹介してみましょう。(記事:シゴトゴト編集部)
現役秘書たちも唸らせた? 至高の逸品たち
今回のセレクションでは、年7回の品評会で選りすぐった114の入選品から、特に評価が高い30品が選定されたようです。部門は「和菓子」「洋菓子」「お惣菜・調味料・飲み物」の3カテゴリー。
各部門の「秘書の話題賞」は以下の3つでした。
【洋菓子部門】アソートメントグルマン(ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション)
料理界の巨匠 ジョエル・ロブション氏監修のブランジュリー&パティスリーの焼き菓子です。「定番のマドレーヌをはじめ、ブラウニー、モワルーノワゼットオランジュ、フィナンシェなど計21個の詰め合わせ」とのこと。うーん、そそられます。
選定理由として、以下のコメント等が挙げられていました。
「有名レストランの焼き菓子なので特別感が感じられ喜ばれます。外袋もおしゃれで大きさも手頃。個包装なので、会社に訪問した際に渡しやすいです。(東京都 不動産業 秘書歴10ヶ月)」
【和菓子部門】海鮮しぼり焼詰合せ(巴屋 清信有限会社)
「瀬戸内の魚介を職人の技でしぼり焼き上げた」お煎餅です。独自開発した技術で、「牡蠣など瀬戸内・広島の海産物を、つなぎの小麦粉等を一切使わずにそのまま煎餅に」とのことですが、見た目のインパクトがスゴい。
もはや和菓子というよりおかずですね…。ごはんではなく仕事が進む?
「甘いものが苦手な男性や、甘いものを控えている女性にも喜ばれます。お酒のつまみや、おやつにも良い。(建設業 秘書歴5年)」との選定コメントもありました。
【惣菜・調味料・飲み物部門】純国産胡麻豆腐(日乃本食産株式会社)
「有機栽培された喜界産の白胡麻、丹波産の黒胡麻、明治時代創業の胡麻司 和田萬と提携し契約農家で有機栽培された播磨産の金胡麻と、創業450年続く老舗森野吉野葛本舗の極寒時期に生産し1年以上寝かせた吉野晒しのヒネ葛を使用した絶品」。
商品説明文の漢字の多さからして“老舗感”全開です。有機栽培にもこだわっているようですね。
「見た目の高級感が目を引きます。驚くほどのもっちり感と、金胡麻豆腐はピーナッツのような香り、黒胡麻は少し苦みも感じ、素材の味がストレートに伝わります。(不動産業 秘書歴5年)」の選定コメントも。
「秘書の話題賞」は以上ですが、ほかにも。
最勝 幸露柿(合同会社 菜夢来)
重役クラスと仲良くなれそうなシブい手土産(干し柿)や
ボンボンショコラ(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)
女性経営者のハートをわしづかみにしそうな手土産(ショコラ)など…。
「特選30選」のラインナップを見ていると「人にあげるのがもったいない!」ような気さえしてきます。お菓子以外でも黒毛和牛ステーキ肉や山葡萄のドリンクなど逸品ぞろいでした。
価格帯はまちまちですが、3000〜5000円程度のものが多いように見受けられます。ビジネスでの手土産はそれくらいが相場ということなのでしょうか? 参考にしたい方は以下の出典元をご覧ください。
出典元:
こちら秘書室公認「接待の手土産―秘書が選んだ至極の逸品ー」
リリース:
こちら秘書室公認「接待の手土産 2016」『特選』30品『秘書の話題賞』3品を発表!
メルマガ登録いただくといち早く更新情報をお伝えします。
メルマガも読む
LINE@はじめました!