このたび弊社では新サービス
「仕事旅行 for Business」をローンチいたしました。仕事旅行のラインナップを、法人向けにカスタマイズした企業研修プログラムです。
数年来、個人として仕事旅行に参加された方から、「会社の研修として活用したい」というご要望をいただくケースが増えており、そういったお声がけで実施例も増えて来たことから、新たな事業として立ち上げた次第です。
昨今、社外で本業と異なるワークを行う「体験型研修」への注目が高まりつつありますが、豊富できめ細やかな職業体験を提供する仕事旅行社ならではのプログラムを、法人の担当者の皆様にも知っていただきたいと思い、こちら弊社記事配信サイトからもご案内させていただきます。
ほかの研修にはない柔軟さ。働き方のロールモデルも見つかる
仕事旅行 for Businessでは、内定者や新人向け、リーダー層向け、スタッフ向けなど様々なご要望にお応えするラインナップを用意しています。すでに約20社のクライアントによる導入実績があります。
参加していただく旅(体験の受け入れ先)はご相談の上で決めていきますが、これまでは「旅館の仲居になる旅(湯河原リトリートご縁の杜ふかざわ)」「眼鏡職人になる旅(glass工房602)」「寿司職人になる旅(酢飯屋)」ほか、仕事旅行でも人気ホストの方々が研修体験も引き受けてくださっています。
仕事旅行を研修に取り入れることで、社員の方々はどういった気づきが得られるのでしょう? これまで参加してくださった方の声をご紹介します。
●営業からの急な依頼にムッとしてしまうことがありましたが、人と接する仕事を体験してその大変さがわかり、「柔軟に対応しよう」と素直に思えました。今後は気持ち良くサポートできそうです。
●ホストが志を持って仕事をする姿に触れ、「私もこんな人になりたい」と強く感じました。ロールモデルを見つけたことで、自分に足りないものやすべきことがわかり、仕事に対する姿勢が前向きになりました。
●自分に合った旅先や時間、場所が選べるという点に、ほかの研修にはない柔軟さを感じました。普段は接する機会のない経営者や職人の方々と交流することで、参加者の多くに「主体性や積極性を持って仕事をしなければ」という意識が芽生えたようです。
人により感想は様々ですが、共通点としては「自分のいまの仕事に対して前向きになれた」といったことが挙げられます。個人向けの仕事旅行でも、多くの参加者から「仕事に行くのが楽しみになった」との声が寄せられますが、法人参加の方々もそれに近いご感想を持たれるのではないでしょうか?
つまり「仕事に対するポジティブな刺激や発見」が得られることが仕事旅行の特長。仕事旅行for Businessでは「鉄は熱いうちに打て」方式で、旅の圧倒的な気づきを言語化し社内でシェアし、学びに転換するワークショップを実施することもできます(Full Pack研修)。
「体験と学び」を融合、ビジネスユースに特化
仕事旅行for Businessの研修プログラムは、これまで仕事旅行に参加くださった6000人以上の方々の声から得られるメリットを集約し、ツアー作成の専任スタッフのノウハウも駆使して、「体験と学び」をビジネスユースに特化したもの。以下の4つのポイントを重視した上での体験開発を行っています。
1:働く軸の形成
なんのために仕事をするのか。働く軸の形成。
仕事旅行のホストは、自身の仕事に誇りを持ち、思いをカタチにしている方々です。参加者はホストの姿勢に触発されて、自分の仕事の意義や働く動機を再確認します。
2:モチベーションの醸成
講師はその道のプロフェッショナル。一流に触れ、その極意を知る。
ある分野で抜きん出た人が持つ、仕事の哲学や流儀。彼らの仕事現場に訪問し、見学・体験し、その背景にある想いやこだわりを探っていきます――その体験が現業への刺激に。
3:新たな発想
普段とは異なる風景、異なる人。“違い”から生まれる、新たな発想。
長年同じ職場、同じメンバーで働いていると、思考はマンネリ化していくもの。異なる場所で異なる仕事をしてみることで、仕事の進め方や発想方法に変化が生まれるでしょう。
4:チームビルディング
非日常体験の共有。それは最高のチームビルディング。
非日常空間で、同じ目的に向かって作業を行う仕事旅行。参加者同士、自然と会話が生まれます。更に参加後に感想を共有することでお互いの考えや想いもわかり、結束力が高まります。
「①内定者向け」「②新人向け」「③リーダー向け」「④スタッフ向け」ほか、ご要望に合わせた体験をプランニングいたします。詳細は以下サイトをご覧ください。お問い合わせは、同サイト右上にあるフォームより受け付けております。
仕事旅行 for Business
担当:田中航(仕事旅行社)
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