北陸新幹線開業から6年。首都圏から行きやすくなった富山。その見どころは新鮮な海の幸や古い町並み、自然の景観だけではありません。観光客には知られざる珠玉の仕事場が存在します。
この富山特集では、現地で体験できる「きときと!」の仕事旅行をご紹介。1回目は「すずらんラーメン」です。
富山で22年の歴史を持つ店から学ぶ、「地方でラーメン屋を営む」という働き方ーラーメン屋になる旅 ー
「あいの風とやま鉄道」富山駅から一駅、呉羽駅からから1.6kmほど離れた国道沿いに「すずらんラーメン」はあります。
13時間煮込んでいるという「豚骨ラーメン」や、豚骨スープを使ったカレー、その他「牛スジラーメン」や「モツラーメン」、「鳥皮ラーメン」などのオリジナルメニューがあり、地域の方から愛されるお店です。
店主は、小林昇(のぼる)さん。富山で寿司職人として10年ほど働いたあと、22年前にハイエースを改造したトラック屋台でラーメン屋を始めました。
この旅では、ラーメン屋の仕事に触れながら、小林さん夫婦の思いを聞き、「地方でラーメン屋を営む」という働き方について知ることができます。
まずは、「すずらんラーメン」の歴史や仕事の概要を聞いたあと、ラーメン屋の仕事を見学。その後、実際にラーメン屋の仕事の一部を体験。さらに小林さんから、味へのこだわりや「地方でラーメン屋を営む」ことについて話を聞いてみましょう。
残念ながら、小林さんご夫婦は閉店も検討されているそう。近いうちにこの1杯を味わえなくなる日が来てしまうかもしれません。今回の旅行で興味を持てば、「後継者として名乗りをあげることも歓迎」とのことでした。
★詳細とお申し込みはコチラ→
https://www.shigoto-ryokou.com/detail/764
★仕事旅行の富山特集→
富山の街並みに美しく映える珠玉の仕事を見つけに行こう。
メルマガ登録いただくといち早く更新情報をお伝えします。
メルマガも読む
LINE@はじめました!