2021年04月02日更新

肩書きを変えよう、という話ーありがとう10周年! 代表・田中翼が綴る仕事旅行という旅vol.1ー

※仕事旅行10周年記念企画。仕事旅行社代表・田中翼がnoteに執筆しているエッセイから、面白い記事を転載していきます。

株式会社 仕事旅行社という会社を立ち上げてから、今年でもう10年も経ちました。

この事業の最初の言い出しっぺなので、僕の肩書きは「株式会社仕事旅行社 代表取締役」です。でも、このたいそうな肩書きは10年経った今でもまだしっくりと来ていないのです。

そこで、肩書きを変えてみようかと思っています。今日はなぜ肩書きを変えようと思っているのかについて書いてみました。

肩書きを変えたいと思った理由はざっと3つ。

1つ目は、「代表取締役」という肩書きが会社での僕の立ち位置を表現できてないからです。

仕事旅行社の場合、僕が代表して取り締まっている感じはあまりありません。それぞれの社員が上下関係がなく、役割でわかれています。フリーランスの集まりみたいなイメージです。

大方針など、全体で共有が必要な場合は、中心メンバーの合議制で決めています。なので、「代表で取り締まる役」は事実上存在していません。そこに僕が「代表取締役」と名乗るのは、違和感しかないのです。(詳しく下記の記事で)

★僕が社長なのに、みんな扱いが「雑」なんです(note記事)

2つ目は仕事旅行社の仕事以外に、新しい肩書きが増えたためです。

まだボランティアとして小さな活動ではありますが、最近地元で地域創生の仕事を始めました。

2枚目の名刺を作成して、両方の仕事を分けて必要に応じて名刺を渡すということもあり得るのですが、その見極めが難しい。

あと、もらう方は困りますよね。2枚、3枚の名刺を配る方にお会いするのですが、その方に連絡する際にどの連絡先からコンタクトを取れば良いか迷います。

僕自身、管理が2倍になって困ると感じているので、できれば何枚も名刺を作るのではなく、1枚に集約したいと思うのです。

3つ目は代表取締役という単語が強すぎて、そこばかりに注目されてしまうからです。

海外に行くと、日本人に対してとりあえず「シャッチョサーン」と声をかける人がいるように、社長(代表取締役も含む)という代表者的な肩書きにはシンボリックな側面があります。

だから、名刺を交換した際に「社長なんですね。すごいですね」みたいな反応をもらうことがあります。内心「そこに反応するのかぁ・・・」とがっかりすることも。

注目してもらいたいのは、仕事旅行という事業そのもの。この事業自体が僕にとっての自己表現であり、自己主張だからです。

決して「シャッチョサーン」であることを見てもらいたいのではありません。


新たな肩書きを作る


そこで個人の名刺を1枚作って、やっている複数の仕事内容を記載しようと思っています。

ちなみに、その場合の肩書きは全ての仕事(含むボランティア)を総まとめにして表現した肩書きが良いなと思っています。

2、3年前に肩書きを「夢想家」とした時期があったのですが、毎回名刺交換するたびにいじられ、実行力がなさそうなネガティブイメージを与える感じがあったのと、なんとなく気恥ずかしさもあってやめてしまいました。

そんな時に、テスラ社のイーロンマスクが肩書きを「テスラのテクノキング」変えたというのがニュースになってのを見て、再度チャレンジしようかという気持ちになっています。

肩書きが自分の在り方とか、存在意義、主張、目指すものを表現する手段になりつつあるのかもしれませんね。

次は何にしようかなぁ。自分の在り方を表現する肩書き・・・今のところ「おせっかいおじさん」が第一候補です。

Profile:田中翼
「仕事旅行社」代表取締役。ふつうの人が楽しく、自由に、ワクワクしながら働ける方法を模索してます。 著書「はたらくコンパスを手に入れる(晶文社)」当面の目標は大学で教えること。 最近「おとなの新路相談室」もはじめました。


連載もの: 2021年04月02日更新

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