2016年07月29日更新

一度は行きたい工場見学。定番からニューウェーブ、萌える体験まで

旅行サイト「トリップアドバイザー」が、恒例の「行ってよかった!工場見学&社会科見学ランキング2016」を発表しました。

ここ数年「工場見学はブーム」と言われています。日頃入れない場所に潜入し、見られない製造過程が見られ、おまけに試食やお土産まで楽しめるなど、ワクワク感満載ですね。

その工場ならではのユニークなツアーを用意して、「ここはエンタメ施設?」と思ってしまうほどのリッチな体験を提供する会社も増えています。

それでいて、多くの工場が無料あるいは格安で見学できるとあれば、人気にならないほうが不思議。すぐに予約が埋まってしまうツアーも多いとか。迫力ある工場の外観に痺れる「工場萌え」なる言葉もあるそうです。

では、どんな工場見学が人気なのでしょう? 上位ランクインした"鉄板"の人気施設をご紹介するとともに、近頃巷で話題になっている"ニューウェーブ"もピックアップしてみました。

この夏行きたい!定番の人気工場ツアー




行ってよかった!工場見学&社会科見学ランキング トップ20(※括弧内は昨年の順位。「初」は今年初登場。)

まずはランキングから。トヨタ、JAL、サントリーなど日本を代表する有名企業が目白押し。特に1位の「トヨタ産業技術記念館」(愛知県名古屋市)は大人500円と有料にも関わらず、「3時間でも足りない」の声が出るなど1日楽しめる施設のようです。



豊田織機の時代の展示や実演を交えた説明は「トヨタの歴史がよく分かる」、「懐かしの名車に出会える」など好評。子ども向け遊戯コーナーやレストランなど、付属する施設の充実も高い評価を受けています。

2位には大人もクルーの制服を着て写真撮影ができる「JAL工場見学 Sky Museum」(東京都大田区)がランクイン。間近で見られる機体やシミュレーション体験なども人気で、昨年の5位から順位を上げる結果になりました。



3位はウイスキーができる過程をじっくり学び楽しめる「サントリー山崎蒸留所」(大阪府島本町)



こちらは工場見学の定番中の定番スポットですが、3カ月先まで週末の予約が埋まっていることもあるとか…。美味しいハイボールの作り方など、お酒を楽しむためのコツも教えてくれるそうです。

以下20位まででは、今回ランキングに初登場となった「竹中大工道具館」(8位/兵庫県神戸市)が気になりました。


「竹中大工道具館」ウェブサイトより

「消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていく」ことを目的に竹中工務店が設立した博物館で、「今日までに収集した資料は32,000 余点」に上るそうです。日本の匠の技や心を体験できる展示となっており、大人向けの木工教室なども人気とのこと。

他ランキングしているのは、ビールやウイスキーなどの工場見学が多いですが、暑い夏にはそそられますね。

★出典:行ってよかった!工場見学&社会科見学ランキング トップ20(プレスリリースからも)

工場見学に新しい波? 倍率500倍ツアーから年に一回開催のレア見学も


しかし、上記TOP20だけが工場見学ではありません。近頃ではこのジャンルにも新しい波が押し寄せているようです。

昭和な時代は、工場見学といえば近場のパン工場などがメインであったわけですが、その後大企業がゴージャスな展示施設を続々とオープン、観光客を集める人気スポットとなっていきました。

さらに最近では、ただ見学できるだけでなく、そこでしかできないオリジナルな体験を売りにするツアーも増えています。いわば工場見学におけるサードウェーブです。

例えばこちら。「グリコピア・イースト」(埼玉県北本市)


江崎グリコウェブサイトより

ポッキーやプリッツなどお馴染みのお菓子の製造ラインが見学できたり、グリコの歴代お菓子のおまけが何万点と展示されているだけでなく、クイズチャレンジツアーに参加すると景品がもらえたりするそう。

なかでも興味をそそられるのが、ジャンボポッキーのデコレーション体験!(有料)。これはデコってみたい。

スペースの雰囲気もお菓子の工場というよりミュージアム。「何が起こるんだろう?」と入る前からワクワクします。大人気の見学ツアーですが、家族連れで行けたらラッキーですね。


赤城乳業ウェブサイトより

人気でいうならもっとスゴイ工場体験も…。こちらは「倍率500倍」とも言われる伝説の工場ツアー。ガリガリ君で有名な赤城乳業による「本庄千本さくら『5S』工場見学」(埼玉県本庄市)ですが、「ヤバいほどのエクスペリエンス」との噂もささやかれています。

★参考記事:「ガリガリ君」工場見学はなぜ倍率500倍の大人気なのか

製造工程の見学のほか、おみくじやアイス食べ放題(しかもUFOキャッチャー風の装置でゲットしたりもできる)など、参加者はガリガリ君のハンパないサービス精神に感動してしまうようです。



「年に1回限定」の激レアな見学ツアーを開催している会社もあります。それがこちら。デザイン性の高いマスキングテープ「mt」で知られるカモ井加工紙の工場です。
「mt」公式サイト

同社が開催する「mt factory tour」(岡山県倉敷市)はまさにマスキングテープ祭り。会場に向かうバスにはラッピングが施され、見学パスから社員用のロッカー、電灯の電源など、色んなプロダクト、色んなスペースがマスキングテープで装飾されています。

残念ながら2016年の募集はすでに終了しているようですが、実施の様子がわかるスライド集を以下で見ることができました(記事TOP写真もこちらより)。

なんとなく文化祭ぽい手作り感もあって雑貨・文房具好きでなくとも萌えてきますね!



ここでご紹介したもののほかにも、充実の工場見学はたくさんありそう。早めに探して(必要な場合は予約も済ませ)、夏休みに訪れてみてはいかがでしょう?

記事:シゴトゴト編集部(仕事旅行社)
読みもの&流行りもの: 2016年07月29日更新

メルマガ登録いただくといち早く更新情報をお伝えします。

メルマガも読む

LINE@はじめました!

友だち追加
このページを気に入ったらいいね!しよう
はたらく私のコンパス《170種類の職業体験》 
あわせて読みたい

Follow Me!


PAGE TOP