こんにちは。代表の田中です。
今回は、僕のおススメの旅行家になる旅についてお届けします。
旅行家という仕事(?)は、旅のホスト、藤原かんいちさんが名乗りだした肩書きです。そのため、仕事の明確な定義はありません。1年のうちほとんどを旅行しながら生活をしているため、いつしか旅行家と名乗り始めたそうです。
旅行をしながらどうやって生計を立てているのだろうか、どんな旅に出かけているのか・・・などなど、興味は尽きませんが、それよりもぼくが考えるこの旅の魅力は旅行家・藤原かんいちさん本人の突き抜けっぷりにあります。
初対面での一言
あごひげボーボー、耳にはピアス、ハンチング帽、時にはレザーのパンツを履きこなす50歳オーバーのオッチャン。ぼくのまわりではまずお目にかかることがありません。見た目もさることながら、自信に満ち溢れていて「なりたい自分になれた」と相手を白けさせずに言い切れる稀有な人なのです。「突き抜けた」人。それがぼくの彼に対する強いイメージです。
そんな藤原さんに初めてお会いしたのは、5年前くらい。当時ぼくは仕事旅行の構想を練り始めた頃でした。毎日事業計画を作りながら、その事業展開の見通しの厳しさに実現するか否かを思い悩んでいました。
藤原さんにはぼくの迷いが見えていたのでしょう。話していると突然「君の眼はくすんでいる。もっとやりたいようにやればいい」と言われたのを今でも鮮明に覚えています。
普段なら「ふざけるな!余計なお世話だ!」と思うのでしょうが、思い悩んでいたぼくの心情をまさにストレートに貫かれたというか・・・ぐうの音も出ませんでした。
行動する姿に胸打たれる
目の前のアウトローなオッチャンは旅を続けたいという想いで旅行家という仕事を生み出している。経済的にゆとりはないとは言いつつも、どうにか生活をしている。周りからさんざん批判されたと言いつつも、かたくなに自分の生きたい方向へ突き進んでいる。
時代的にも新しいことを始める際の風当たりは僕以上に厳しかったはず。それでも、自分に忠実に、生きたい生き方を貫いて実現している彼を前にして、自分の意気地の無さを強烈に感じたのでした。
いくら考えたって、悩んだって、前には進まない。もはや思い切って「やる」しかない。そんな当たり前のことをその姿で教えてくれたのが、この旅行家・藤原さんでした。まさにぼくの眼の色が変わった瞬間でした。
あなたも藤原さんの生き方に触れれば、感じるものがきっとあるはずです。もしかすると、人生を変える出会いになるかもしれません。今の生き方に迷っていたり、今の自分に違和感を感じているならぼくはこの旅に出かけ欲しい。おススメです!
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