2020年05月08日更新

外出自粛中でも3つの「楽しい」を実践中ーーいろんな仕事の人が語る近況レポvol.2「ある自営業者の場合」

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人の暮らしや行動パターン、ものの感じ方などが大きく変化しつつあるようです。そして多くの人が不安の中で仕事を続けています。

仕事旅行では、身近な人たちに近況を報告してもらうことにしました。いろんな仕事に就く人たちが、いまどう過ごしているのか? 外出自粛が続く中でのそれぞれの仕事の工夫とは? 近況を報告しながらリモートで知恵を寄せ合うリレー・レポートです。(シゴトゴト編集部)


現在、自分とこのサービスは止めていますが、まあ、暗くなっても仕方がない。


先日の近況レポートvol.1で編集の鬼 河尻さんからバトンを受けて、私、川口民夫が続きます。
このシゴトゴトに寄稿するのは「はじめまして」なので、簡単な自己紹介からはじめますね。

現在、浅草で合同会社ハハハという会社を運営して、もうすぐ丸4年になります。
「楽しく暮らす人を増やす」というテーマに向けてあれこれ手を伸ばしています。
主だったサービスとしては、以下のものがあります。

・瓦割りカワラナ(瓦割り体験サービス)
・居合抜刀カタナバ(真剣で巻き藁を斬る体験サービス)
・シェアスペース 浅草ハコバナ / 神田ハコバナ(スペースシェアサービス)
・遊びイベント アソバナ / 学びイベント マナバナ(遊び・学びイベントの開催)
・仕事旅行社の仕事旅行ゼミの運営
・他の会社とのコラボ企画や業務サポートなどなど

なんだかよく分からないと感じるかもしれませんが、「楽しい」をベースに仕事しているとイメージしていただければ。従業員は自分とアルバイトスタッフ数名の体制で切り盛りしているので、会社経営というよりは「自営業者」と捉えていただく方がイメージがつきやすいかと思います。

仕事旅行社には2018年の夏から関わらせてもらって、早いものでもう2年くらいになります。
少し宣伝的ですが、この5月から「仕事旅行ゼミ」は通常コースと半年集中コースの2コース制に変更して「自分らしい仕事・働き方」を探すオンラインサービスにシフトしたので、もし時間あれば一読いただければ嬉しいです。

さてさて、そんな合同会社ハハハですが、この新型コロナウイルス感染症の拡大防止の文脈のなかで大半のサービスを止めているのが現状です。

浅草では、2月からまず外国人旅行客がいなくなり、その後日本人の観光客も数えるほどしかいなくなるようになりました。
「こんな浅草見たことがない!」といろんな商店主の方から聞きますが、今は何をしても人が戻ってくるわけではないので、東京都からの要請に合わせて「体験サービス」も「シェアスペース」も「イベントごと」も全て止めました。ま、今は耐えながら次の動きの準備をあれこれと進める時かなと。

そんな近況ですが、弊社は「楽しく暮らす人を増やす」というテーマで動いています。
自分が暗くなっていたら元も子もないので、今回は外出自粛期間中に実践している取り組みを3つ紹介させていただきますー。

その①:「可能な限りオンライン・ランチを誰かと食べる」


家族以外で誰かと話すということが少なくなってくると自分の中でエネルギーが欠乏してくるので、「人と会う」という行為をなくしてはいけないです。

まず、最初の取り組みは「オンライン・ランチ」をすること、です。

ZOOMがかなり浸透してくれたおかげもあって、オンラインでのランチを誘っても訝しがられるということも少なくなり、かなりオススメです。

基本的には1対1(サシ)でランチしているので、突っ込んだ話も繰り広げながら、気付くと2時間経っていたみたいなこともしばしば。
それで作業時間が少なくなるということも多いですが、こういった時世の中で誰かと時間を共有するということの方が大事なので目をつぶります。

海外や遠くにいる仲間とも気軽にランチできるのは平時ではなかなか実現できなかった事でありがたいですね。(時差がある場合はどちらかがランチではなくなりますが)

TIPSとしては、「2週間先の予定を詰めるようにしているとサイクルが回る」というのと、あと「誰かとランチしているのをSNSにUPしておく」というもの。「私ともランチしよう!」と連鎖が続きます。

その②:「ランチはテイクアウト可能な浅草の店で買う」


浅草の街で商売をしていることもありますが、こういう時でも大事なお店は応援したいです。
そういう思いからランチは極力浅草の個店で買うようにしています。

買いに行くと思わず話が弾むこともしばしばあるし、何より浅草は有名店が目白押しでどの店のランチもすこぶる美味しい!
普段は並ばないと食べれないお店も多いので、このタイミングで味覚を刺激できるのはとても嬉しいです。
こっちの店に行ったら、今度はこっちと、なかなか食の探求は止まりません。

台東区のサイトやfacebookでもテイクアウトできるページが作られていたりするので探すのもあまり大変でもないです。

やっぱり感覚的に美味しいものを食べているといい気分になるのは間違いありません。

洋食、天丼、ラーメン、昔ながらの定食、ハンバーガー、焼き肉などなどだけでなく、浅草はスイーツ店もあちらこちらに並んでいるので、食後のデザートも用意できます。

その③:「ビリーズ・ブートキャンプで汗をかく」


最後は体を動かすこと。
最近になって、私、ビリーズ・ブートキャンプに入隊しました。

前述の通り美味しいものばかり食べていながら、活動量は落ちているため目に見えて太りました。
痩せる気配も残念ながらありません。

これは困ったなーと思っていたところ、facebookのタイムラインで仲間がビリーズ・ブートキャンプを始めたと書いていて、これはいいなーと!ピンときました。
早速メルカリでDVDを購入し、取り組み始めました。

使っていなかった体を動かすと各所の節々が悲鳴をあげますが、ほんのりと汗した後の風呂がまあ気持ちいいこと!
劣化していく体に鞭打ってワークしていると、体のパーツたちに血流が流れていくのが感じられるのが何よりいいです

筋肉痛を毛嫌いしていると本当に使いものにならない体になってしまうので、もう少し継続して「習慣」と呼べるところまで昇華していきたいです。
(ここで書き出すことで、自分にプレッシャーを課す意味合いも含めています(笑))

「会話すること」「美味しいものを食べること」「体を動かすこと」、この3つは日常的にやっていたことのなかでもとても大切だったんだよなーと感じます。

自粛環境下では意識的にやらないとこれらは実現しないので、是非とも皆さんにもオススメです。

今は我慢の時ではありますが、「楽しい」と思う感情にまで蓋をすべきではないです。
良い感情を持った上で、次の仕事を志向していくことが何より大事。
まずは自分の気持ちと家族に向き合っていく時間だと捉えています。
前のめりで自主的に楽しんでいきましょうー。

次は、兼業家の内田さんにリレーしますねー。

記事:川口民夫(自営業者)

著者プロフィール

1979年生まれ、横浜出身。慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒。
在学中はバックパッカーとして約70ヶ国に訪問。結果、日本が一番良いと気付く。大学卒業後、ベンチャーを経て、リクルートグループ(現リクルートジョブズ)に転職。15年間、営業部門を中心に汗を流す。
在職中の2016年にもっと楽しく過ごさないといかんと一念発起し、「楽しく暮らす人を増やす」という目的の合同会社ハハハを設立。縁あって最初のサービス「瓦割りカワラナ」を浅草で開始。図らずもメディアにたくさん取り上げてもらう。
2018年に会社員を卒業し、合同会社ハハハの活動を大きくすると決め、現在サービスを拡充中。


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