人生100年時代とAI化のビッグウェーブを受けて、多くの企業が「働き方改革」を迫られています。
残業時間の削減や、働く場所の自由化、雇用体系の流動化など職場環境改革の施策は講じられるものの、テーマの一つである「大人の学び(リカレント教育)」について具体的にどう進めていいかわからないという声も多数出ています。
労働組合の教育企画として「仕事旅行」を導入いただいた、イトーキ労働組合の加藤洋介さんに、導入の経緯や効果を振り返っていただきました。
――まずは、仕事旅行を労働組合の教育企画として導入した経緯を教えていただけますか?
加藤洋介さん(以下、加藤):過去には労働組合として会社に「教育」の必要性を提言していた時代がありました。その結果、現在は社員教育制度も整い、マネージメント研修を始め、ファシリテーション研修、交渉術研修など、さまざま...
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