2018年05月30日更新

都会のオフィスワーカー必見。デンマークの窓会社が「インドア生活」のヤバさ伝えるサスペンス風動画を公開

そろそろ梅雨。うっとおしい季節だ。仕事は屋内。休日も家に引きこもるか、レジャーも屋内ものがメインになりがちだが、ちょっと待て。

"インドア派"の自覚がある人はこの動画を見るとよいかもしれない。その生活をずっと続けることは、健康やメンタルに悪影響を及ぼす可能性がある。



現代人は1日24時間のうち平均90%をインドアで過ごしている


動画を制作したのはデンマークの窓会社「VELUX」。映像はこれまでの科学的調査に加え、同社が新たに世界14か国・約1万6000人にオンラインで聞き取りしたデータを元に制作されている(調査対象国はヨーロッパが中心)。

それにより数々の驚きの事実が明らかになった。

「あなたは1日どれくらいの時間を屋内で過ごしますですか? そのパーセンテージは?」と聞いてみたところ、「うーん、66%くらいかな(平均値)」と人々は答えたのだが、実際のところ現代人は、平均で1日24時間のうち90%の時間を屋内で過ごしているのだ。

「言われてみれば確かに…」と思い当たるフシもある。

都会のオフィスワーカーは、朝起きて会社に行き、そのまま社内で仕事をし、打ち合わせとか言ってもやっぱり室内で行い、勤務後も人によっては飲みに行ったり、ジムとかサウナ行ったり、帰ってメシ食って風呂入ったとしてもやはり屋内。

で、Netflix見てスマホチェックして寝るーーみたいな。

「ほとんど外出てないじゃん!」ということは、簡単な振り返りによっても判明するのである。編集者である筆者もご多分にもれず「インドアワークの権化」のような日々を送っている。

つまり、農業など屋外作業の長い仕事に従事している方々などをのぞいて、ある意味で現代人は"オール引きこもり"(特に都会人は)。いたし方ないとはいえ、なんだか悲しいような話だ。

それで万事OK!なのであれば良いのだが、「室内の空気は外のおおよそ5倍汚れておる」という、「マジかよ?」みたいなこと言ってる科学者もいる。部屋が臭いので消臭スプレーまいたとしても結局ケミカル増やしちゃったり、色々問題もあるようである。

動画では、室内の空気の汚れや太陽光不足から、アレルギーや呼吸困難、不眠、集中力不足などのリスクが高まると警告している。孤独を感じやすくもなるようだ。

なるほど。うちの猫がやたら外に行きたがる理由がこれでやっとわかった。食事さえ済ませれば一刻も早くこの"汚うち"から立ち去りたいのである。部室のような仕事旅行オフィスもはっきり言ってヤバい。いつもだれかしらゴホンゴホンしてるぞ…。

世の中アウトドアブームになるわけだ。

動画を作ったのはデンマークの会社ゆえ(世界40か国に展開)、当然のことながら出演者はみんな外国人だが、都会の日常生活の描き方がリアルで他人事とは思えない説得力がある。

この動画を見た多くのオフィスワーカーは、「じゃ、ど、どうすれば?」と思うのだが、見る者がビビり始めた絶妙なタイミングで、主人公の児童が「それはあなた次第よ」と冷たく突き放すシーンもなんだかホラー映画っぽくていい。

YouTubeのコメント欄にはユーザーたちから

「やべえ。CMなのに最後まで見ちまった(英語)」
「この子はナチュラルボーンナレーターだ(英語)」
「ホームレスとして生きてく勇気もらえました。ありがとう(英語)」

ーーといった感想が多く寄せられていた。

動画の最後でふれられているが、結局は掃除や換気をこまめにするとか、窓を作って自然光をもっと取り入れる(窓会社のCMなので)といったオーソドックスな解決策しかないようだ。

みなさんがもし、空気よどんでいたり、暗かったりする職場で働いていて(物理的な意味で)、オフィス環境を改善しようというのであれば、会社や上司を説得する材料のひとつとしてこの動画を使うと良いかもしれない。

記事:河尻亨一(シゴトゴト編集長)
読みもの&流行りもの: 2018年05月30日更新

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