営業するのは月に3日だけという、おとぎ話のようなカフェが千葉県の浦安にあります。おいしさとおもてなしが評判で予約枠はいつもいっぱい。人気のお店なのに数日しか開かないのはなぜ? 店主夫妻の妻で調理を担当する貴子さんに伺いました。
“僕が作ったテーブルに、君が作った料理を並べたらお店になるじゃん”
夫の靖広さんが、同じ飲食店でのアルバイトで知り合った貴子さんにそんなことを言ったのは、2人がまだ大学生の頃。それ以来、カフェを開くことがのちに結婚する2人の目標になった。それから約10年、2人のカフェはオープンした。でもそのお店が開くのは月に数回だけ。
カフェを始めるにあたって夫妻が考えたこと
店舗兼自宅のある場所は、貴子さんが育った家の跡地。子...
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